煩悩の城 【BL貧乏生活】

BL本の感想中心に、偏った萌え嗜好と妄想が溢れる煩悩開放処。『BL』『ボーイズラブ』『やおい・801』等の単語に縁のない方、♂×♂が駄目な方にとっては危険な内容を含みますのでご注意下さい。高確率で軽く(?)エロ語り&軽いネタバレありです。

水無月の降りしく恋こそ〜思へば乱るる朱鷺色の2〜

水無月の降りしく恋こそ〜思へば乱るる朱鷺色の2〜
水無月の降りしく恋こそ〜思へば乱るる朱鷺色の2〜(花川戸菖蒲)


タイトルまんま『思へば乱るる朱鷺色の』の続編。雄大が朱鷺との同居を強引に決行し、めでたく結ばれたその後話になります。

前作は、朱鷺の辛い過去とか自傷にも似た男経験とか、回り道しまくりの二人の関係が切ない要素を含みつつ雄大のアプローチが笑える展開でしたが、今回はだいぶ印象が変わり、主にラブ度(とバカップル度)の点でパワーアップ


大学時代の苦い経験から、当時の関係者との接触を恐れ身を隠すように過ごしていた朱鷺の前に突如現れた雄大。
学生時代から好きで好きでたまらなかった彼が、数年の時を経て朱鷺のすべてを包み愛することで、朱鷺は長い呪縛から解放されたのだった。
その後――雄大は、仕事に没頭し外出も滅多にしない朱鷺の興味を引こうと旅行の企画をしたりプレゼントを贈ったりするが手ごたえがなくて…。
恋の心理戦は意外にも朱鷺が上手? ラブ度UPのシリーズ第二弾!
【花川戸菖蒲 / 日輪早夜  二見書房 シャレード文庫  2008年6月】


シリーズ進行につれ受攻がどんどん甘々バカップル化する花川戸さんらしく、しんみりする箇所もあるけど基本的に展開は甘くエロく、読後はお腹一杯ですご馳走様、な気分に。

既に出来上がっているということもあり前作とはだいぶ雰囲気が違ってるけど、自分的にはこういうノリの話も好きなので楽しかったです。


朱鷺と雄大が時間をかけ夫婦(←自分たちでそう言ってる…)として日々進歩していく様子は「尤書堂シリーズ」みたいだな〜、と。分類でいうと結婚生活ネタというやつ?

(しかし既刊20冊中男夫婦ものが3シリーズ10作って凄い割合だと思う)

二人とも書店員同士な尤書堂カップルと違い、朱鷺はフリーのWEBデザイナー雄大は勤め人と、結婚生活を送るに当たって仕事の点で問題が起きたりもしてますが。


具体的に挙げると

仕事の納期に追われた朱鷺を気遣って夜の生活を自粛する雄大とか。←夜の生活だけじゃなく他にも気遣ってるけど。

二週間雄大にお預けを食わせた揚句、解禁後しつこく求めてくる雄大に付き合わされて死にそうになる朱鷺とか。←1ラウンド40分以上は遅漏すぎだろう雄大。

(勿論下半身問題ばかりじゃなく、真面目な問題もちゃんと出てきます念の為)


甘いのとやりとりがのほほんとしているのに騙されそうになるけど、結構エロ度は高いです。

何しろ冒頭からいきなり合体シーンだし、雄大の責め方がねちっこいせいで合意で優しい割には苛めてるみたいに見えるんですよね〜。

タグ:甘い   TB(0) | CM(0) | 編集
コメントの投稿














管理者にだけ表示を許可する
更新履歴
09≪ 2008/10 ≫11
- - - 1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31 -
カテゴリ
ブログ内検索
全過去記事一覧


全記事一覧(投稿日順)はこちら

プロフィール

腐女子傾向ヲタ。
萌えツボは狭いが許容レンジは幅広く、一次元も二次元も三次元もOKな雑食性。
最近は本だけでなくBLCDにまで手を出してしまい更に貧乏進行中。
管理人■加賀谷 郁

FC2カウンター